手挿入作業の自動化に興味をお持ちのお客様や自動挿入機の導入を検討されているお客様向けに、現在の挿入機のトレンドとロボット技術、そして、自動挿入機を選定する際におさえておきたいチェックポイントをロボットメーカーの目線でご紹介します。
高機能デバイスやコネクタに代表される大型部品にフォーカスし、実装工程における課題とそれらに対するFUJIのソリューションをご紹介します。
従来のH01ヘッドに比べ部品保持力が4倍に向上しました。専用設計のノズルと組み合わせて、インターポーザの高速実装を実現します。
実装工程内での品質を向上させ、QCDを高い水準で維持するためのアイテムについて、「確実な吸着・装着」、「不良部品の排除」、「メンテナンス」の3つのテーマに沿って実験データを含めながらご紹介します。
ECUなど車載基板に代表される大型コネクタは、1辺の長さが100mmを超えることも多く、これらの使用は今後も高まると予想されています。しかし、このような部品の荷姿は非常に大きく、従来の供給ユニットで使用するためには、小型トレイへの詰め替えが必要でした。また、1トレイあたりの供給数が少なくなるため、部品補給サイクルが増えてしまうという課題がありました。
1ヘッドで様々な生産品種に対応するフレキシブルな生産を支援する革新的なヘッド「ダイナヘッド(DX)」にグルーツールが追加され更にパワーアップしました。