IoT、スマート家電、家電も進化し、その制御のための電子基板も複雑なものになっています。半面、電源回りなど比較的サイズの大きな部品や、リード部品もある製品も存在します。多様な部品に対応できるのもFUJIの実装機の特長です。
トレーサビリティー
徹底したモジュール化とユニット化により細かくID管理された設備と、リファレンス単位で取得される実装データを紐付け、生産に関わった部品、装置、ユニットを特定したり、部品IDなどからその部品が実装された基板を特定するなど、きめ細かなトレーサビリティー取得が可能です。
段取り替えを最小に
実生産において多数発生する段取り替えに対して、基板IDや製造指示書のバーコードを読み取るなどし、プログラムの自動切り替えを行うことができます。また、生産スケジュールの最適化により段取り替え回数を減らすことが出来ます。
大型・異形部品対応
技術の進化と共に、搭載する部品も変化します。
大きさや、形状がさまざまなコネクタやLEDなどに対応できるノズルや、チャック、機能で実装を実現します。