特長1
組立工程における現状の問題点
特長2
より速くより正確に(ツインヘッド)
画像処理で組み付け精度を確保
製品の組立に必要なものは、ロボットの位置決め精度や繰り返し精度ではなく、対象製品への組み付け精度です。
SmartFABは、標準搭載のベースカメラとロボットカメラで姿勢確認と補正を高速・高精度に実施し、±50μm(3σ)※の組立精度を実現します。
※当社測定条件による
高速・高精度を支える直交型ロボット
直交型ロボットのSmartFABは広く、かつ直感的にわかりやすい組立領域を持ち、エリア内のどこでも変わらない位置決め精度・搬送能力で組立作業を行うことが可能です。
ツインヘッド構造
XYロボット上にキャリーヘッド、プロセスヘッドの二つのヘッドを搭載。
高さ110mmまでの広大な空間で作業を行います。
それぞれのヘッドは個々に上下軸を持つ独立型で、両手作業のような協調作業も実施可能です。
特長3
より速くより簡単に(モジュール化)
すばやいライン立ち上がりを可能にするモジュールコンセプト
SmartFABは、パーツ供給・ワーク搬送・組立ヘッドなど、組立作業に必要な要素をお客様のニーズに合わせてユニット化し、ベースマシンへ接続するだけで最適なライン構築を実現します。
専用機で構築したラインや、汎用ロボットを多用したラインの作り込みと比較して、デバッグ・立ち上げ期間を大幅に短縮します。
これは、新規の生産ライン立ち上げ時や生産品種の変更時に威力を発揮、最小限の投資で最大限の効果をもたらします。
特長4
ユニットのラインアップ
ユニットのラインアップ
ユニットは個々に頭脳を持つ完全自立型
組立プロセスはベースマシンとユニットが相互に対話しながら行われる。
公開インターフェースに準拠すれば、お客様ご自身での制作・取り付けも可能。
豊富なユニットから自在に組み合わせることで、最適なライン構築が可能。 SmartFABは、速さと早さで、お客様の生産工程を改善します。